現在(4月30日)、令和3年初頭(4月末現在)の葬儀概況を作成中です。
コロナ禍で葬儀業界、仏教界は大変な時期だと思います。
葬儀業界は、成長産業とは思いますが、一昔のような豪華なお葬式が減少し、直葬といわれる葬儀が増加傾向にあります。
特にコロナ禍では、この直葬が増えております。
仏教界は、宗教離れ・仏教離れから檀家・門徒離れが進んで、地方では空き寺が増え廃寺が増えてきております。
そのような状況下にあって、さらに追い打ちをかけるように、コロナ禍で三密を避けなければならないことから、法事・法要が行われなくなって、お勤め件数が激減しているのが現状です。
又、近年では「お坊さんを呼ばないお葬式」が増えつつあります。