安心葬儀・お坊さんの読経の葬儀
お布施が、格安(2万5千円~)の
良心のお葬式」へ

✆ 0120-44-24-24 072-772-7422
顧問の元警察官・現僧侶が読経対応
携帯 090-1588-2757(24時間対応)

お葬式のことなら「良心のお葬式」

元警察官・現僧侶が相談対応

「良心のお葬式」は、元警察官・現僧侶を顧問として、葬儀、法事・法要を承っています。

現代の葬儀と現状

葬儀の現状

葬儀とは、死者を弔う宗教的な儀式のことをいいます。
最近では、この葬儀と告別式を同一のものとみて葬儀式として行っています。
現在、日本社会は少子高齢化社会・核家族化社会となっております。
高齢化社会の為、葬儀業界は一大産業を成しています。
又、団塊の世代によって、ここ20年は一大産業を成すと言われています。
そのような状況から葬儀社が増え過当競争になっていることもゆがめません。
葬儀社は如何に集客するかを考え、各葬儀社は色々な集客方法を打ち出してきております。
そのような中、私達は人生において1度、経験するかしないかの葬儀を取り仕切らなければならないのです。
葬儀は殆どが急な事案と言っても過言ではないですから、十分な事前知識をもって対応することは不可能なことだと思います。
どうしても、「こうすればよかった。もっと安く葬儀が出来たのに。」という後悔の念も出てきます。
そのためには身内が亡くなった場合、慌てず無料の葬儀相談を利用することが得策だと思います。
各葬儀社も無料相談を設けていると思いますが、第三者的立場の無料相談を利用する方が安全パイとも考えられます。
現代の複雑な葬儀事情
一昔前は葬儀といえば、亡くなられてから通夜を行い、翌日に告別式というのが一般的でした。
近年では、その葬儀形態が時代の流れとともに変わってきております。
葬儀形態の変遷理由としましては、亡くなられる場所が家ではなく殆どが病院ということ、近隣との希薄化、核家族化、高齢化社会の現状などが考えられます。
近年の現状下においてお葬式となった場合、ご近所に知らせることなく身内だけで葬儀の手配を行い、参列者も少なくなって華やかなお葬式は殆ど無くなって、少人数でのお葬式が増加してきております。
これは先ほど述べましたように、亡くなられるのが家ではなく病院であるため、出来るだけ早くご遺体の安置を行うべく最初に連絡するのが葬儀社となるため、ご近所への連絡などする必要やお手伝いして頂くことがなくなってきたことが葬儀形態が変わった一つの原因ともなっております。
近隣との希薄化も葬儀形態を変える一原因となっております。
高度経済成長期頃より仕事中心となって近所付き合いもなくなり、マンション、アパートの居住も増え「隣は何する人ぞや」的になって近隣との希薄化となっております。
そしてもう1つの要因が核家族化だと思います。
一昔前までは、1つの家に3世代など大家族で暮らしておりました。
それが高度経済成長期頃から、1世帯1~2名、或は1世帯2~3名程度の少数の核家族となってきました。
この核家族によって家族、親戚との繋がりが希薄となって、葬儀自体の参列者も少人数となってきたと思います。

近年の葬儀は、急激な少人数の葬儀

もう一つの原因としては、高齢化社会から独居者、夫婦2人暮らしが増え、仕事関係、身内、ご近所との付き合いも減り葬儀への参列者も少数となってきたことです。
又、令和元年末からのコロナ感染症の影響によって、更に参列者の減少に拍車をかけています。

葬儀が簡略化・葬儀にお金をかけない

通夜葬儀の激減・直葬の増加

このような色々な社会状況からお葬式に参列する人数も減り、大きなお葬式が不必要になってきましたので、お葬式の形態に変化が起こり、複雑な葬儀形態つまり葬儀形態(葬儀方法)も変わってきたと思います。
只、小規模なお葬式となったことから以前のような高額な葬儀費用ではなくなってきたことは幸いかもしれません。
只、注意しなければならないのは、基本の葬儀形態(方法)は、直葬(火葬式)、1日葬、従来通りの通夜のある一般葬の3つの方法です。
例えば、音楽葬で葬儀を執り行う場合であっても、1日葬、一般葬で行うことになります。
つまり、僧侶の読経の代わりに「音楽」で行うということになるということです。
最近では葬儀式を行わない直葬や1日葬が増えつつあります。

葬儀斡旋業社の台頭

現代、葬儀斡旋業社がテレビ・パソコンのメデァを利用して、葬儀の集客を行っています。
葬儀業界は一大産業でとなっている為、葬儀費用(葬儀代金)の競走激化となり、葬儀代金の低額化となってきております。
只、元々葬儀代金は高かったこともあり、現代においても安い葬儀代金と言えないのが現状です。

近年の葬儀を考える

「葬儀代金が安いから」と、飛びつかない

近年は、葬儀業界は一大産業をなしていますから、テレビ・パソコンなどメデァを利用して葬儀の集客を図っています。我々はどうしても、「低額の料金」に目が行きがちです。 
ですが、現在殆ど全てと言っていいほどオプション形式を取っています。
ですから、当初の基礎的料金は安く設定されていますが、それに飛びつかないことが大切です。
そして、オプション形式でなくても料金を安く設定されている場合もあります。
それはそれでいいのですが、「安かろう悪かろう」には、十分な注意が必要です。

葬儀費用の詳細を知る

葬儀の費用=
基本葬儀費用+実費+宗教者への謝礼

葬儀の費用は、葬儀物品や葬儀に携わった人件費だけではありません。
葬儀の費用というのは、
葬儀の費用=①基本葬儀費用+②実費+③宗教者への謝礼
の総合計なのです。
このことを理解しておかないと、法外な葬儀費用を請求されたと思います。

基本葬儀費用

基本葬儀費用とは、葬儀に必要な物品や葬儀の人件費などで、葬儀社の利益になるものです。

葬儀の実費

葬儀の実費とは、葬儀に際しての、通夜振る舞いや精進落としの飲食費、遺体搬送などの霊柩車・寝台車・マイクロバスの借り上げ費用をいいます。

宗教者への謝礼
依頼先によって、お布施額に違い

葬儀の費用に於いて、高額になる費用に宗教者へのお礼があります。
特に、お布施は、依頼先によって高額になったりしますので要注意です。
又、依頼先によっては、お布施内に仲介手数料を含めた額を請求してきます。

慎重に、遺体搬送業者・葬儀社を選ぶ

無料相談を利用現代は、お亡くなりになるのは大半の方が病院だと思います。
その際、どうしてもご遺体の安置場所に搬送しなければなりません。
その搬送業者を簡単に決めてはいけないと思います。
なぜならば、その後の葬儀(お葬式)をそのまま引き続いてその搬送業者に依頼してしまうケースが殆どだからです。
勿論、搬送だけ依頼して、葬儀は別の業者ということも可能です。
ですが、費用のことを考えますと無駄な出費をする可能性が大なのです。
ですから、ご遺体搬送業者に依頼するときは、その後の葬儀を依頼するという気持ちで依頼するほうが得策だと思います。
病院で亡くなられた場合、「出来るだけ早くご遺体の搬送を」と言われることがありますが、
充分に「どの葬儀社に依頼するか」「僧侶読経は何処に」など余裕を持って、さがせる時間は充分あるのです。
慌てず、葬儀依頼まで時間はタップリあります
葬儀依頼前に、まず葬儀無料相談を利用
現代は病院で亡くなられる方が大半だと思います。
病院で亡くなられた場合、病院の方などが「お知り合いの葬儀屋さん、ありますか?」と声をかけてくださると思います。
病院からの紹介先を参考にしながら、自分自身で無料の葬儀相談を受けるのが最良の葬儀のしかただと思います。

葬儀時のお坊さん依頼

葬儀の時、お坊さんに読経を直接依頼

自分宅の宗派の資格を持った誠実な僧侶に依頼するようにしましょう。
お寺との付き合いが無くても、葬儀などで困ることはありません。
お葬式イコールお寺では無いのです。
仏式葬儀を行うに際して、今までは「お寺」に依頼していたように見えますが、実質は「お坊さんに依頼」していたのです。
そして、葬儀には元々「お坊さんのお経」は付いておりません。
だから、お坊さんに直接依頼すればいいのです。

僧侶紹介・斡旋料を取られないためには

葬儀とお坊さん 
昔は、檀家・門徒制度によって人が亡くなれば、お寺に直接或いは地域の長を通じて連絡していました。
そして枕経(まくらぎょう)をあげていました。
その後にお葬式の段取りとなり、お寺から或いは地域の長から葬儀社に連絡し、葬儀の段取りが整えられたものです。
最近では、殆どの方がお寺とのお付き合いがありません。
(菩提寺がありません)

現在は、檀家制度は不要

檀家制度は、江戸時代の悪しき慣習

現代は、檀家制度が崩れ、お寺との付き合いが無いのが当然
近年は檀家・門徒制度が崩れ、お寺とのお付き合いをしたくないという方が増えてきております。
そこで、檀家・門徒制度の崩れや地域との繋がりが希薄となった現在は、その制度に代わる第三者的、所に相談するのが最良です。
檀家・門徒制度とは、
徳川幕府が民衆を管理するために作った制度で居住地にある寺院を旦那寺として、民衆をその寺の檀家となることを定めたのです。
徳川幕府は、仏教を国教として仏教を人民統治に利用したのです。
旦那寺は、檀家の葬祭供養を行うほか、檀家の身分を保証したのです。
檀家には、旦那寺に布施を施す義務が課せられました。
この檀家・門徒制度は、遺物であり悪しき制度だと思います。
ですから、お葬式となった場合、

2困り顔

「どこに依頼すれば?」と困ってしまうのです。
依頼先を探すにあたっての最良の方法は、メデァの利用、そして後々、利害関係の派生しない所に

無料の文字

相談し知識を得てから、自分自身が納得する僧侶に依頼すればいいのです。
その事が最良のお葬式に繋がると思います。

元警察官・現僧侶が葬儀相談対応

「良心のお葬式」は、葬儀・法事の市民サポートセンターです。
元警察官で現僧侶を顧問として迎え皆様の相談に応じています。
葬儀(お葬式)は、殆どの方が事前に用意される方は少ないと思います。
身内の方が亡くなった場合、どうしても動揺してしまい、「直ぐ、葬儀社に連絡!!」となってしまうようです。
後々、後悔される方もおられます。
お葬式となった場合、絶対、葬儀社依頼前に無料の事前相談を行って下さい。

相談受理の僧侶は、元兵庫県警察官

お葬式のサポートを行うお葬式・法事市民センター「良心のお葬式」に在籍する顧問の僧侶は、元兵庫県警察官です。
芦屋市には警察学校があり、半年間同校で警察官としての教育を受けたそうです。
「良心のお葬式」が、関西を中心として活動するのは、この元警察官が県民と共に歩んだ38年間を大切に思っているからでございます。

葬儀時、依頼先によってお布施額に差

※注;僧侶読経(お経)は、地域によってお布施額に違いがあることは勿論のこと、同じ地域であっても依頼先によってお布施額に大きな違いがあることを認識し注意しましょう。

葬儀社と僧侶読経は別々に依頼

葬儀社とお坊さんは別組織です

昔、人が亡くなった場合、最初にお寺へ届け出
お寺は昔から信仰の場として発展してきました。
信仰上の関係から人が亡くなれば、まずお寺に届け出をしました。
そして、まず僧侶が枕経(まくらぎょう)をあげました。
その後、お寺ではご遺体の安置など出来ませんので葬儀社に依頼していました。
昔も今も、葬儀社が葬儀の段取り
お寺(僧侶)が枕経をあげた後、ご遺体の安置など葬儀の段取りは全て葬儀社が行っていました。
葬儀の段取りが整えば僧侶の読経(お経)で葬儀式の始まりとなったのです。
一昔前の葬儀社とお寺との関係
私達は、お寺とは檀家・門徒制度で結ばれていましたので、身内が亡くなれば最初にお寺、或いは地域の長に届けたのです。
お寺はお葬式の段取りはしませんので、葬儀全般の段取りは葬儀社が行ったのです。
檀家・門徒制度が確立充実していた頃は、お寺を中心として葬儀が執り行われていました。
現代の葬儀社とお寺との関係
現代は檀家・門徒制度が崩れ、又最近では大半の方が病院で亡くなられ、遺体搬送のことから最初に葬儀社に連絡するようになりました。
そして、その後に枕経(まくらぎょう)をあげる形となっています。
又、葬儀社に遺体搬送を依頼した関係から、どうしてもその葬儀社に葬儀の全てを依頼してしまう形となり、葬儀社を中心として葬儀が執り行われていきます。

葬儀・家族葬の流れを知る

危篤・親戚や知人に連絡

危篤とは、病気が重くて、今にも死にそうな状態をいいます。
危篤となった場合は、
1、身近な人に、一刻も早く知らせる
身内の危篤を医師から告げられた時には、家族、親族、友人・知人等本人が会いたがっている人に一刻も早く知らせましょう。
特に遠方の方には、危篤となる以前に病状などを知らせてあげましょう。
2、要点を告げる
危篤の場合や葬儀の連絡は、多くの方に連絡をしなければなりませんので要点だけを要領よく伝えましょう。
相手によっては長々と話される方がおられると思いますが、事情を察して頂き手短な電話連絡にしましょう。
3、連絡は遠慮なく
危篤の状態は、間もなく死を迎えるという状態ですので早朝、深夜に関わらず連絡しましょう。
死に至れば二度と話すことが出来ないのですから、相手に対して失礼にはなりません。
4、親しい親族・友人などに、連絡網の形で連絡して頂くのも一つの方法です。
5、連絡しなければならない所の目安
危篤となった場合の連絡しなければならない所の目安は、
(1)身内(家族)
(2)親族
(3)本人が会いたがっている友人・知人
(4)本人の勤め先など
6、危篤の意味を重く受け止める
身内の中には、死を迎え葬儀を行う前に、「一目会いたい、せめて死ぬ前に言葉を交わしておきたい」と思われる方がおられます。
そのような人を偲ぶという気持ちの強い方もおられるということを念頭に置いて、葬儀に際しては人の気持ちを考えた行動をすることが大切だと思います。

臨終⇒死

臨終
臨終とは、人が死のうとする間際をいいます。
死ぬことと思えばいいでしょう。
私達は身内の臨終を告げられた時、悲しみのあまり何も考えられないと思います。
医師などから臨終を知らされた後、
1、ご遺体を、どこに安置するのか考えましょう。
2、臨終に際しての枕経(まくらぎょう)の依頼先(僧侶)を探しましょう。
3、葬儀に関する無料相談を利用し、葬儀相談を行いましょう。
4、葬儀依頼は、何処の葬儀社にするか検討しましょう。
※安置場所までの遺体搬送は、葬儀社へ依頼すると思いますが、依頼にあたっては「搬送だけなのか」「葬儀依頼を同時に行うのか」を、よく検討して搬送を依頼しましょう。
5、死亡診断書
葬儀を行うにあたっては、法律上の手続きが必要となってきますので、臨終となった場合には、臨終に立ち会った医師から死亡診断書を貰う必要があります。

医師より死亡診断書を貰う

死亡届・死亡診断書

葬儀に際して、どうしても必要なのがこの死亡診断書です。
人が死亡した場合、勝手に埋葬するわけにはいきません。
やはり、法律に乗っ取った手続きが必要で、葬儀には死亡診断書が必要となります。
最近では、殆どの方が病院で亡くなると思います。
この死亡診断書は、人が亡くなったことを医師が証明する書類で、内容は死亡時刻、死亡場所、死亡原因などが記載されています。
この書類は、臨終に立ち会った医師が作成します。
自宅で亡くなった場合は、かかりつけの医師が死亡診断書を書いてくれます。
又、この死亡診断書は、死亡届と一枚の用紙となっており市町村への届け出は、この死亡診断書を提出すれば死亡届が提出されたことになります。
事故や変死の場合などの時は、死亡診断書ではなく死体検案書が作成される事になります。
この死体検案書は死亡診断書と同一の効力があります。

死亡診断書の役所への提出

葬儀と火・埋葬許可書
死亡届を役所に提出した際、役所から火葬許可書が交付されます。
この火葬許可書を火葬場に提出して火葬となります。
火葬が済んだ後に、この火葬許可書に裏書、押印して返してくれるものが埋葬許可書です。
埋葬許可書は、5年間の保存義務があります。
埋葬する際は、墓地等の管理事務所に提出しなければなりません。
埋葬に関する規定は、「墓地、埋葬等に関する法律」に規定されています。
死亡から埋葬までの手続き

死亡

死亡診断書を医師から受け取る

死亡届を役所に提出

火葬許可書を受け取る

火葬場に火葬許可書を提出

火葬後、埋葬許可書を受け取る

墓地等の管理者に埋葬許可書を提出

埋葬

葬儀社依頼前に相談

慌てて葬儀社に、葬儀依頼をしない
私達は、どうしても身内の死に対しては慌てて葬儀社に連絡しがちです。
後々、後悔しないためにも、直ぐには葬儀社に依頼しないようにしましょう。
「中立的立場」の「葬儀に詳しい人」に葬儀相談
身近にいる人に相談しながらも、必ず無料の葬儀相談を行うほうがいいと思います。
又、相談に当たっては、被相談者(相談を受けてくれる人)が、自己の仕事に誘導するような立場の人ではなく、中立的な人に相談すべきです。
良心のお葬式」にご相談下さい。
葬儀の参考(檀家制度)⇒寺請制度

死亡→清拭(湯灌)

清拭(湯灌)

一昔前までは、自宅で亡くなる者が大半でしたので、医者が死亡を確認した後、身内の者が湯灌を行っていました。
近年は、大半の方が病院で亡くなられますので、病院側が、遺体の清拭を行ってくれると思います。
ですから、あえて身内の者が湯灌を行ったり、業者に依頼しなくていいと思います。

遺体搬送(死亡先から安置場所へ)

搬送

葬儀を考えた安置場所への遺体搬送
亡くなられた所から、遺体安置場所へ遺体搬送しなければなりません。近年、殆どの方が病院で亡くなられますので、自宅或は葬儀式場への遺体搬送となります。
搬送業者への依頼に当たっては、只、安置場所への依頼だけなのか、或はその業者に葬儀依頼まで行うのか、よく考えて依頼しなければなりません。

遺体の安置

ご遺体安置(枕直し)
安置とは、ご遺体を丁寧に据え置くことをいいます。人が亡くなれば、ご遺体を丁寧に安置し最初に枕経を出来るだけ早くあげなければなりません。
近年、人が亡くなるのは自宅ではなく、殆どの方が病院で亡くなられるのではないかと思います。
その場合、どうしても病院から自宅或いは葬儀式場(葬儀会館)にご遺体を搬送しなければなりません。搬送後にご遺体の安置となります。
ご遺体安置に当たって布団と枕を用意します。顔は白い布で覆い、手は胸の上で組ませ数珠をかけます。ご遺体は北枕に安置します。
ご自宅の構造上、北枕で安置できない場合は、西に頭を東に足を向けて安置しましょう。ご遺体の手は胸の前で合掌の形に組みます。
ご遺体安置後
1、枕飾り
白木又はそれに代わる小机を用意し、お線香をあげられるようにします。
2、枕経をあげる
自宅或いは葬儀式場にご遺体を安置した後は、出来るだけ早く枕経をあげましょう。

枕経(まくらぎょう)をあげる

枕経をあげる

枕経(まくらぎょう)とは、死の直前に本人が仏さまに対し「娑婆ではお世話になりました。ありがとうございました。」とあげるお経です。
只、死の直前に本人がお経をあげにくいことから、代わって僧侶がお経をあげるのです。

葬儀と枕飾り

枕飾り
枕飾りとは、ご遺体を安置した後、遺体の枕元に飾る小さな台(祭壇)をいい、白木の机、小机或は低い机上のものに白布を掛けます。
その上に香炉、燭台、花立の三具足、鈴、水、枕飯、などを供えます。
ご遺体を安置後、枕飾りをします。
ご遺体の胸の上に守り刀を置きます。
枕飾りの役割
枕飾りは、通夜・葬儀の前に弔問に来て下さった方々がお参り、お焼香などが出来るようにするために設置されたものです。
枕飾り前
近年、病院で亡くなられる方が殆どだと思います。
その際、ご自宅にご遺体を搬送された場合、ご遺体をまず安置します。
その後、出来るだけ早く枕経(まくらぎょう)をあげましょう。
葬儀式場に直接ご遺体を搬送された場合は、事前に枕飾りはできていると思いますので、出来るだけ早く枕経をあげましょう。
※注 ご遺体安置後に最初に行うことは、枕経(まくらぎょう)をあげることです。
亡くなられて直ぐに(葬儀の依頼前に)枕経を!!
最近では、一昔前と違いお亡くなりになるのは、大半が病院となっています。
ですからどうしても、ご遺体搬送のために葬儀社への依頼が優先的になっています。
その流れから、葬儀の段取りが優先されているのが現状です。
しかし、本来は亡くなられて直ぐに行わなければならないのは、仏さまに対して「今までありがとうございました」とお礼のお経、つまり枕経(まくらぎょう)をあげるのが筋なのです。
故人の人生最後のお勤め
枕経をあげることが、故人の「お顔が綺麗に」と言われる所以かもしれません。
身内の死に対し、誰もが慌ててしまい「どうしよう?」と思うものです。
枕経をと、直ぐに浮かばないかもしれません。
ですから、無料アドバイスを受けるのが最良なのです。
お経のこと、葬儀のことなど葬儀サポートの「良心のお葬式」に安心してご相談下さい。
納棺前に枕経(まくらぎょう)を!!
ご遺体を安置すれば、出来るだけ早く枕経(まくらぎょう)をあげます。
出来るだけ早く枕経(まくらぎょう)をあげることが基本です。

近年のお葬式の基本は3方法!!

お葬式の基本は3方法!!

・直葬(釜前葬)・1日葬・一般葬
のうちから1つを選んで行います。
葬儀予算を考え、自分宅にあった葬儀(お葬式)を選ぶことが大切です。

通夜

葬儀と通夜の関係
葬儀とは、遺族、親戚縁者などが故人を成仏させるための儀式です。
この葬儀の前夜が通夜で、遺族、親戚縁者、故人の友人・知人などが集まって最後の夜を過ごすことをいいます。
一昔前は、線香の火を絶やしてはいけないということで、朝まで故人と過ごしていました。
最近では、「家族葬という葬儀が増えたことで、小式場のため場所的に狭く皆が集えない」「宗教離れ、仏教離れから故人を偲ぶということが薄れた」ということがあり、通夜で故人と一晩過ごすということは少なくなってきております。
通夜式
通夜式とは、遺族、親戚縁者などが仏前に集い、お勤め(読経)をさせて頂く仏事です。
故人を偲び、最後の一夜を共に過ごさせて頂く大切な仏事なのです。
最近の通夜の状況
一昔前は、親族、親戚縁者、故人の友人・知人などが通夜式に参列され、翌日も葬儀式に参列されていました。
しかし、最近では、翌日の葬儀に参列出来ないという方が増えて、通夜式のみに参列されている方が増えてきております。
又、家族葬ということから、故人の友人・知人などには訃報を知らせず、親族、親戚縁者のみで通夜、葬儀を行われる方も増えてきております。
親戚縁者にあっても、遠方の方には訃報を知らせないということもあるようです。
通夜での注意点
通夜・葬儀は故人との最後のお別れになるのですから、通夜に参列される方には、最低限横になれる場所を確保してあげるべきだと思います。
最近の家族葬は、葬儀式場のみで休憩所もないという小規模な葬儀式場もあり、そのような式場では故人と共に一夜を過ごそうと思われている方には酷な場所でしかありません。
出来れば、宿泊出来る所を確保してあげてはと思います。

葬儀・告別式

通夜の翌日が葬儀となります。
葬儀となった場合、葬儀や告別式という言葉を使用しますが、葬儀は、亡くなられた方を偲んで執り行われる宗教的儀式です。
告別式とは、本来は葬儀の後に行われる故人の友人・知人などが、故人とお別れを告げる儀式のことをいいます。
近年では、葬儀と告別式は同一のものとして執り行われています。
葬儀は、その時々の時代を反映して、葬儀の執り行い方・規模・参列者の考え方が違ってきております。
近年では、お葬式にお金をかけなくなりお葬式は小さく、少人数の小さなお葬式の「家族葬でお葬式を」と言われる方が殆どとなっております。
又、以前は葬儀に参列される方が殆どでしたが、近年では、通夜に参列される方が増え、翌日の葬儀に参列される方は減ってきております。

葬儀後の初七日法要

繰り上げ初七日

初七日法要とは、亡くなられた時から7日目に行う法要のことです。
この初七日法要は、中陰法要といわれる最初の七日毎の法要で、極楽浄土に行けるように読経し成仏を願います。
この初七日法要は、高度経済成長期頃から、葬儀の骨上げ後の当日に行われるようになりました。

式中初七日法要

亡くなられて七日目に執り行うのが初七日法要ですが、
近年では、その初七日法要が、葬儀式の読経のすぐ後に、初七日法要の読経として行われるようになってきました。
つまり、葬儀式中内に「初七日法要」として行われるようになってきたのです。
これを「式中初七日法要」と言います。

葬儀の相談・葬儀の時の読経

西宮・神戸・芦屋・伊丹・尼崎・豊中
などの地域に於いて、葬儀・家族葬対応

葬儀・家族葬のお葬式、葬儀時のお坊さんのお経は、西宮・神戸・尼崎・伊丹を基点として、姫路・芦屋・宝塚・三田・川西・摂津・茨木・豊中・吹田・枚方・高槻・大阪・池田・箕面・寝屋川・堺・京都・京都府八幡市・東大阪・明石・加古川・たつの・太子町・長岡京市など関西・近畿圏の地域に於いて、受理・葬儀相談を行っています。