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葬儀質問Q&A

「良心のお葬式」では、元警察官の僧侶が皆さまの立場に立って無料で色々な相談に応じています。

葬儀・仏事に関して正しい知識

葬儀・仏事に関しては、普段はあまり関心の無いことです。 知らなくて当然かもしれません。  
特に、葬儀・仏事に関しては、迷信などが付きまとって事を複雑にしかねません。
その事によって無駄な出費もしかねません。  
お葬式となった場合には、是非とも無料の相談を利用して後々、後悔の無いお葬式にして下さい。
下記に、相談があった内容について記載しますので参考にして下さい。

相談内容  Q&A

Q )父が現在入院中ですが、病院は葬儀社を紹介してくれますか。病院がお世話して頂ける葬儀社は信頼出来ますか。

A)勿論、紹介して頂ける病院が殆どだと思います。おかしな葬儀社は紹介しないと思います。
只、葬儀社によって葬儀料金に差がありますので、一番いいのは、葬儀となった場合を想定して、「どのようなお葬式にするか」を考えて事前に色々調べておいた方がいいでしょう。

Q )葬儀料金はいくら位ですか。

A )葬儀方法によって葬儀費用が違います。  どの葬儀方法にするかです。 
例えば、直葬か、1日葬か、一般葬かによって葬儀費用が全く違います。

Q )よく、葬儀前に葬儀社に事前見積もりをして頂いたほうがいいと聞きますがそうですか。

A )勿論、知識を得るためにはいいと思います。 
只、「自分宅はどのような葬儀にするか」を決めておいて、事前にある程度の葬儀に関する知識を得ていたほうがいいでしょう。

Q )病院で亡くなった場合、すぐに病院を出なければならないと聞きますが、「すぐに」ですか。

A )直ぐでなかってもいいです。 
勿論、長居をするわけにはいきませんが、葬儀社を探す時間などは十分にあると思います。 
病院によって、時間差はあると思いますが数時間はいいのではないでしょうか。

Q )亡くなった場合、身体を拭かなくてはいけないと聞きますが、誰がするのですか。

A)「湯灌(ゆかん)」と言って、故人を綺麗にして送ってあげるという意味から身内が綺麗に身体を拭いてあげるのです。 
最近では、病院で亡くなった場合、身体を綺麗にして頂ける病院もあります。
なければ、自分たちで綺麗に拭いてあげるか或いは、有料になりますが葬儀社で行って頂けます。

Q )最近、自宅で葬儀をする人が増えてきていると聞きますが、料金的には安くなるのでしょうか。

A )確かに以前より自宅で葬儀をされる方は増えているようです。 
勿論、葬儀費用は自宅で葬儀を行うのが一番安く付くと思います。  会館の借り賃がいりませんから、その分は安く付くと思います。

Q )葬儀費用を安く上げるため、市役所への届け出は自分自身でしたいのですが、自分で出来ますか。

A )出来ます。 
病院から死亡届と死亡診断書が一対になっている書類に死亡の証明をして貰って、その書類を市に届ければいいのです。  ですが、最近ではサービスで殆どの葬儀社が行ってくれます。

Q )よく「家族葬」での葬儀と聞きますが、家族葬で行えば葬儀費用は安く付きますか。

A )家族葬とは以前の密葬つまり身内だけのお葬式と思えばいいと思います。 
安く付くかと言えば、葬儀会場が小さなもので済みますし、椅子を並べるにしても少なくて済むので労力も少なくて済みます。
ですから、家族葬が安く付くとすれば全てがこじんまりしていますので、人件費・食事関係などが安く付くと思います。  ですが、家族葬イコール安いとは思わない方がいいでしょう。

Q )葬儀社はどのように選べばいいでしょうか。葬儀費用は勿論、安い方がいいのですが。

A )最近ではメデァの発達によってパソコンで色々のことを調べることができますので、自分の地域にどのような葬儀社があり、その葬儀社の規模も知って、自分宅の葬儀に見合う葬儀社を選べばいいと思います。
勿論、葬儀社に声をかける前に、パソコンなどで「葬儀・仏事の無料相談」を利用して分らないこと、疑問に思うこと等色々聞けばいいと思います。   
殆ど経験しないお葬式ですから、慎重に決めたほうがいいと思います。

Q )喪主は、葬儀に関して全てしなければなりませんか。気が重いのですが。

A )そんなことはありません。  喪主は葬儀の総責任者なのです。
ですから全てを自分でするとは思わずに、葬儀委員長を置くか、或いはその気持ちで親しいものに色々相談し、支持を出すと思って行えばいいのです。 
喪主は、皆さんに手伝ってもらって行うものなのです。

Q )人前での挨拶が苦手なのですが、葬儀の最後に喪主として挨拶しなければなりませんか。

A )安心して下さい。  そんなことはありません。  挨拶が苦手ならば葬儀委員長をおいていればその葬儀委員長に、おいていなければ親族代表に誰かを指名して、その人にしてもらえばいいのです。
最近では、葬儀社員が代行している所もあります。

Q )葬儀において焼香の順番を決め、その順番で焼香をして頂かなければいけませんか。

A )そんなことはありません。以前は焼香順番を決めて行っていましたが、現在では、一般家庭での葬儀において、焼香順番を決めての焼香は少なくなってきています。

Q )葬儀に子供を連れて行こうと思うのですが、子供用の喪服を作っていた方がいいでしょうか。

A )既製品で子供用の喪服があるかどうか分りませんが、学生ならば制服で、制服がなければ黒っぽい服でいいと思います。

Q )葬儀費用は、「故人になる者が出す」と言っていますが、前もって貰っていた方がいいでしょうか。亡くなった者の貯金は下ろせないと聞きますが本当でしょうか。

A )その通りです。  故人の貯金などを下ろす場合、故人と関わっている者の同意書がいったりしてすぐに下ろせません。  よって、生前のうちに葬儀費用を出すという者の了解のもと葬儀費用は貰っていた方がいいでしょう。

Q )最近、エンディングノートを作っていた方がいいと聞きますが、どういうノートですか。

A )エンディングノートとは、故人の遺志を記載したノートです。故人の遺志を大切にということです。

Q )私たち兄弟は非常に仲がいいのですが、よく相続でもめて兄弟の仲が悪くなったと聞きますが、現実にそのようなことがあるのでしょうか。  遺言など相続のことを決めてもらっていた方がいいでしょうか。

A )確かに相続でもめていることがあります。  人間というもの、どうしてもお金が関わってくれば少しでも欲しくなるものです。  ましてや、兄弟にそれぞれ連れ合いがいればどうしても、もめる場合があります。
連れ合いは「自分宅の家族のことを考え」ついついよからぬ考えを起こすものです。
ですから、被相続人が生前のうちに相続のことをちゃんとしてくれるならば、兄弟が後々、もめないように相続をはっきりさせて頂いた方が無難だと思います。

Q )殆どの親戚が遠方の九州で年老いたものばかりですが、お葬式となった場合、連絡したほうがよいでしょうか。

A )ご親戚が遠方であったり、年老いた方ばかりだったとしても、故人とは最後の別れなのです。
遠方であっても、年老いていても「どうしても見舞いに行きたい。お葬式だけは行きたい。」と思われる方がおられるかもしれません。
「連絡すれば困るだろうな」と、相手の気持ちをこちらが勝手に斟酌しなくてもいいと思います。
参考資料