葬儀内容は自由に決められる!!

葬儀社の言われるままではダメ

私達は、事前に亡くなるだろうと分かっていても、悲しみと共に「どうすれば?」と困惑してしまうのが現実です。
あまり経験しない葬儀(お葬式)ですから、どうしても葬儀社に連絡・相談し、葬儀社の言われるままに事を運んでしまいます。
勿論、その方が葬儀はスムーズにいくかもしれません。
ですが、それは葬儀をあまり経験しない私たちだからスムーズに運んでいるように思えるのだと思います。
忘れてはならないことは、施主(喪主等)として葬儀内容(葬儀方法)は自由に決められるのです。

色々な方の葬儀(お葬式)に携わってきて感じますのは、依頼した葬儀がスムーズに運んでいるようでも、そうでない場合が感じられます。
どうしても葬儀社の方は、自社の利益・立場を優先します。勿論、仕事をしているうえで当然なことだとも思います。
日本は古来より、仏教国で殆どが仏式でのお葬式でした。
その仏式のお葬式は、まず、何お於いても人が亡くなれば、「枕経(まくらぎょう)」をあげていました。
それが当然のことだったのです。
ですが今日、葬儀社・お寺・僧侶の三社の力関係・計らいによって、そうではなくなってきているのです。
枕経は、亡くなられて出来るだけ早くあげるものなのです。
それが、葬儀社はお寺・僧侶に気を使って夜中には連絡しないのです。
せいぜい午前6時です。
遺族にも、お寺に連絡するのは午前6時に連絡すればいいですよ。
と、言っています。
本当は、即お寺・僧侶に連絡すべきなのです。
お寺・僧侶というものは、今日時代が変わったといえども、読経を受けるならば、即、昼夜を問わず枕経に対応しなければならないのではないでしょうか。
葬儀社はそれぞれ自社の立場で行動しますので、そのことを踏まえたうえで、私たちは葬儀依頼なりをしなければならないと思います。
葬儀に於いて、葬儀社・お寺・僧侶それぞれの立場がありますので、皆様の立場になって考える「葬儀相談」が必要不可欠だと思います。
どのような事でも無料相談を利用されればいいと思います。例えば、
1、 どのような葬儀にするのか。
① 自分宅の葬儀目安は何か。
・身内が殆どいない
・最後のお別れなので豪華な葬儀に
など
② 目安から葬儀方針を立てる。
・価格を抑えながら、見映えの良い葬儀
・多くの参列を望む葬儀
など
③ 葬儀方針をもとに葬儀方法(葬儀形態)を選ぶ
  ア、直葬(釜前葬)    イ、1日葬   ウ、一般葬      
の中からいずれかを選ぶなど
私達は頭で判っていても、いざ葬儀ともなれば慌ててしまいますので、「まず電話で相談」と、考えられることが一番だと思います。

葬儀内容(葬儀方法)をどうするか?

葬儀方法
自分宅の目安から葬儀方針を立て、現在行われている葬儀方法の3葬儀方法のうち1方法を選んで葬儀方法を決定し、僧侶への読経依頼、葬儀依頼を行えばいいのです。
注意しなければならないのは、近年、枕経(まくらぎょう)をあげるという事を殆どの方が知らず、葬儀社の方も遺族に正確に伝えず、通夜経と枕経(まくらぎょう)を一緒に、と伝える担当者もいますので注意が必要です。
葬儀の3方法とは、◎ 直葬 ◎ 1日葬 ◎ 一般葬をいいます。
◎ 直葬とは、
お葬式自体を全くすることなく、法律で規定された24時間遺体を安置後、火葬に付す葬儀です。
只、直葬であっても火葬場で僧侶の読経を行ってもらうのが「火葬式」或いは「炉前葬」と呼んでおります。
この直葬にあっても、遺体を安置している場所にお参りされる方もおられますし、火葬式(炉前葬)の僧侶の読経の際にお参りされている方もあります。
近年では、宗教離れ・仏教離れから、この直葬が増えてきております。
直葬のメリット・デメリットですが、
メリットとしては
○ 費用が安くつく
○ 祭壇など設営が楽である
○ 近親者のみで葬儀が簡略に行えるがあります。
デメリットとしては、
○ 旧来の葬儀を行わないのか、と親族・知人の理解が得にくい 
○ 故人への思いが薄いと批判される 
○ 菩提寺に批判され、トラブルこともあるなどがあげられます。
◎ 1日葬とは、通夜のない葬儀で1日で葬儀をおえる葬儀方法をいいます。
1日葬のメリット・デメリットですが、
メリットとしては、
○ 通夜ふるまいなどなく、飲食費用が安くつく 
○ 親族などの宿泊を考えなくてよい 
○ 葬儀における身体的、精神的負担が少ない
デメリットとしては、
○ 昼間の弔問で夜は弔問ができない 
○ 故人への思いが薄いと批判される 
○  菩提寺に批判され、トラブルこともあるなどがあげられます。
◎ 一般葬とは、従来から行われている通夜のあるお葬式をいいます。
一般葬のメリット・デメリットですが、
メリットとしては、
○ 故人とゆっくりお別れできる 
○ 葬儀を行ったという華やかさがある
デメリットとしては、
○ 弔問客への対応など身体的負担が大きい 
○ 費用が多くかかるなどがあげられます。
このいずれの葬儀方法に於いても、枕経(まくらぎょう)をあげることが大切です。

葬儀社選びなど注意事項

葬儀社依頼に当たっては、既に「自分宅の葬儀はどうするか。」が、決まっておりますので
1、自分宅に見合った葬儀社を選ぶ
2、評判の良い葬儀社を選ぶ
3、極端に自社を誇る葬儀社は敬遠する
4、儲け主義に走っている葬儀社は敬遠する
5、葬儀式場の説明を詳細にする葬儀社を選ぶ
6、予算を超えない葬儀費用で葬儀物品を選ぶ
など留意しながら葬儀依頼を行います。

僧侶の読経依頼とお布施

宗派の確認

僧侶読経依頼
葬儀(お葬式)に於いて、仏式で執り行う場合、自分宅の宗派は何なのかを知っておかなけらばなりません。
自分宅には、自分宅の先祖から受け継がれた宗派があると思います。
その自分宅の宗派に則って葬儀を行うのが無難だと思います。
宗派が分からない場合は、親戚に尋ねるなり相談して頂ければと思います。
当然、菩提寺がある方は宗派が分かっていますので、そのお寺に依頼すればいいと思います。
お寺とのお付き合いの無い方は、必ず無料相談を行うべきです。
(良心のお葬式では、元警察官の僧侶が在籍しておりますので、是非色々ご相談下さい。

  お布施額の確認

お布施は、依頼先によってお布施額が違いますので、色々確認してから僧侶依頼、そしてお布施額を決めましょう。
依頼された先のお布施額が極端に高い時は、断るつもりで話を勧めましょう。
打ち合わせ
1、葬儀社との打ち合わせ
2、僧侶との打ち合わせ
葬儀の開始
以上が「自由に葬儀内容」を決めた葬儀のながれです。
葬儀後は、初七日法要・満中陰(四十九日)法要を行います。