昨日12月23日は姫路に於いて枕経・通夜に引き続いてのお葬式でした。
最近は、通夜の際に枕経をと言われる方(特に葬儀社さん)がおられますが、昨日の遺族の方は日時をおいて枕経をされました。
これは、故人(お母さん)の教えが伝わっていたのでしょう。
喪主の娘さんは葬儀(お葬式)に際して、全てお母さんが思っておられることをちゃんとしたい、という思いで行動されていました。
本当にお母さん想いの娘さんだと心から感動しました。
この方たちのお葬式に読経という形で携われたことを嬉しく思っています。