葬儀方針を決める目安

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葬儀方針を決める目安

利害関係の無い者に、葬儀全般を相談!!

最近は、殆どの方が病院で亡くなられますので、どうしても遺体搬送のため最初に葬儀社に連絡します。一昔前は、隣保の長老が「亡くなった」との連絡を受けて、親身になって葬儀の段取りを考えてくれていました。

ところが、最近では近所付き合いがなく、「亡くなって相談する相手」「親身になってくれる方」が近くにはいません。そこでどうしても、言葉丁寧な葬儀社の言葉に誘導され、葬儀社のゆうがままに事が運ばれてしまっています。

お葬式を執り行うにあたっては、昔の長老的な第三者に、まず相談することが必要です。そのことによって、葬儀の目安・葬儀方針・葬儀予算を考える余裕が出てくると思います。

葬儀方針を決め、葬儀予算を決定!!

私達は葬儀となった場合、「葬儀どうすれば?」と困ってしまいます。そして、一番身近にお世話して頂ける葬儀社に全てを任せるようになってしまいます。

そのようにするのが一番気持ち的に楽なのですが、そのように葬儀社に任せてしまえば、自分自身で考えなくなり葬儀費用のことばかり考えてしまって、他の物事が抜け落ちてしまう事に繋がりかねません。

やはりちゃんとしたお葬式を執り行うためには、葬儀方針を決め葬儀予算を決定して葬儀に取り組むことが大切だと思います。

葬儀方針を決める目安

私たちは葬儀を執り行うに際し、「葬儀どうすれば!!」と思った時、どうしても葬儀価格のことを考えてしまいます。  ですが、一番に考えなければならないのは、「自分宅に在った葬儀」はどれ、ということだと思います。

「自分宅に在った葬儀はどれ」と決めて行くための方針が葬儀方針なのですが、この葬儀方針はある程度6つに区分できると思います。

その6つとは
1、身内が殆どいない等、簡素化を重点に置いた葬儀
2、近くに身内は殆どいないが、遠方には親しい身内がいるためその身内のことも考えた葬儀
3、低価格を考えながら尚且つ見映えを考えての葬儀
4、葬儀費用も考えながらも出来るだけ多くの参列を望む葬儀
5、高級感を考えての葬儀
6、既に葬儀社の会員・組合員になっておられる方の葬儀 と思えばいいでしょう。

身内が殆どいない等、簡素化を重点に置いた葬儀
方針に適する目安は
① 故人には身内が殆ど無い
② 遠方には身内はいるが、葬儀には出席できない
③ 死亡場所が出稼ぎ的に来たところで、故郷は遠方にある
④ 故人が生活保護を受けている 等の方です。

『近くに身内は殆どいないが、遠方には親しい身内がいるためその身内のことも考えた葬儀』
方針に適する目安は
①宿泊までを考えてやらなければならない人が多い
②近くの身内よりも遠方に親しい身内が多い 等の方です。

低価格を考えながら尚且つ見映えを考えての葬儀
方針に適する目安は
① 近くに身内が多い方
② 親戚縁者は遠方ではあるが、格式などを考える人が多い
③ 生前、故人の付き合いが多く、式に多くの方の参列が予想される
④ 遺族の方の付き合いが多く、式に多くの方の参列が予想される 等の方です。

『葬儀費用も考えながらも出来るだけ多くの参列を望む葬儀』
方針に適する目安は
①故人が多くの参列を望んでいた
②仕事などの人間関係から多くの参列を望む
③旧家で多くの参列が今後、家のためになる場合 等の方です。

高級感を考えての葬儀
方針に適する目安は
① 社葬を考えている方
② 商売をされていてお付き合いの多い方
③ 旧家と言われ地域で中心的役割を果たしているお家の方
④ 弔問外交的葬儀を考えておられる方
⑤ 故人が地位名誉のあった方
⑥ 世間的に有名な方 等の方です。

既に葬儀社の会員・組合員になっておられる方の葬儀
方針に適する方
この方については、何処かの葬儀社の会員・組合員ですので、殆ど葬儀社を探す必要はないと思います。  只、上記記載の葬儀方針・葬儀の目安のいずれかに、自分宅の葬儀目安・葬儀方針を当てはめて、葬儀方法(葬儀形態)を決められることが低額費用で安心なご葬儀が執り行える方法だと思います。

注意しなければならないのは
①既にある程度費用を納めていると思い、不必要な葬儀物品の追加、過度な華美さに注意して葬儀費用を抑えることでしょう。
②会員・組合員の方は「会員になっているから・組合員になっているから」と案外葬儀社任せにされがちですが、僧侶の読経(僧侶依頼)つまりお布施までは葬儀費用に含まれていないのです。

③葬儀依頼とは別に、僧侶依頼をされることが明瞭会計につながると思いますので必ず別依頼を心がけましょう。 このように自分宅の葬儀の目安から葬儀方針を決め、決定した葬儀方針から葬儀方法(葬儀形態)を選び、最終的に価格を決めればいいと思います。

 

葬儀費用にお布施は含まれていない

特に、注意しなければならないのは、葬儀費用には僧侶読経は付いていません。  現代は宗教離れ、仏教離れから「僧侶読経はどこに申し込めば」「お布施はいくらすれば」と悩んでしまいます。

そのため、ついつい全てを葬儀社任せにしてしまいます。  これでは便利な反面、不明瞭な面も出てきかねません。 まずは慌てず、良心のお葬式に御相談下さい。
「良心のお葬式」は葬儀・仏事のアドバイザーなのです。